いつもお世話になっております。
直前のご連絡ですが、 6/24(土)は東北ボランティアに参加のため、
休診させていただきます。
愛知ボラセンが主催する石巻郊外・牡鹿半島十八成浜のボランティア
に初めて参加したのは、東日本大震災の翌年の2012年5月でした。
その頃はまだ、あちこちに震災の爪痕が残っていました。
震災から6年が過ぎ、十八成浜の仮設住宅に住んでいた人たちは、昨年の
夏、高台の復興住宅へと移り住みました。これだけのお話では現地の復興は
進んでいるように聞こえます。
皆さんが、仮設住宅に住んでいた頃は『お茶っこ』しながら、皆さんの談笑
が聞こえていましたが、今の高台の住宅地では外にいらっしゃる皆さんの
姿はほとんど見受けられません。子供たちの姿もありません。
悲しいこともありました。
仮設住宅に住んでいた人たちの中で、3人の方が亡くなったそうです。
でも、皆さんは将来に希望を持ちながら日々暮らしていらっしゃいます。
愛知ボラセンのバスが以前のように頻繁に現地に行けなくなってしまい
ましたので、今はその仲間たちと個人的に現地に行っています。
レンタカーを借り、みんなで深夜の運転を分担して・・・。
希望の花、『アーモンド』の手入れのために・・・。
私は高台の復興住宅の皆さんの健康管理のために・・・。
私達のこころは十八成浜の人達のことをいつも思っています。
東北ボランティアに関しては、社会貢献のこちらをご覧ください。