鍼灸・AOIブログ
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2016年2月の一覧

89歳 / 女性 ~ 鍼灸治療でおかげさまで元気です ~

声7 高橋りえ

鍼灸・AOIに通院してくださっている患者様にアンケートをお願いしてご協力いただきました。
鍼灸治療をお考えの皆様の参考にしていただければ幸いです。

■施術メニュー

健康管理

《感想》

病院で腰の固定手術をして頂き、歩くことに専念して居りましたところ、友人より紹介されて
治療していただくことになりました。
先生のオーラはすばらしく、私のところへ通院している間は必ず生きていられますよとの
お言葉を信じて今日に至って居ります。
大正生まれですので、ややボケ気味ですが、頑張って居ります。
(匿名希望)

■施術内容と経過

この方もご家族全員が来院してくださっています。
俳句仲間である女性(故人)から当院を紹介されたことがキッカケです。
現在は、娘さん、お孫さんお二人も通院してくださっています。

ご本人も書いていらっしゃるように、とても頼りにしてくださっていますので、私も責任
重大です。なかなか頑固な方で、ご家族の言うことを聞き入れない場合もあり、そんな時、
私が代弁させていただくこともあります。

市バス、地下鉄を乗り継いでおぼつかない足取りで一人で通院して来られます。
いつまで通院していただけるかわかりませんが、ご本人が強い意志を持って当院に
通院して来られる間は、心からのケアをして差し上げたいと思っています。

 

 

 

 

鍼灸治療(特にお灸の活用)で逆子の矯正をしましょう!!

逆子のお灸

最近、当院にて不妊治療をされて、めでたくご懐妊後、つわりの治療、お腹が大きく
なってからの腰痛と、継続して治療をさせて頂いていた方が今度は、逆子治療を
希望されて来院されました。

以前に比べて逆子の状態の赤ちゃんが多いように思います。
逆子にはとてもよく効くツボが古来から良く知られています。至陰と三陰交です。
ここにお灸を根気よく続けることで、赤ちゃんが正常な位置に戻ることが多いのです。
場合によっては数回のお灸で治ってしまうこともあるほど、素晴らしいツボなのです。

ただし、当院のこれまでの症例の中には、お灸で正常な位置に戻ってもまた、逆子に
なってしまうということを繰り返す赤ちゃんも何人かありました。
赤ちゃんにとって落ち着く居場所があるようです。

至陰を刺激することで副賢皮質ホルモンの分泌が促進され、子宮や胎児の動きが
活発になるため、胎児がおなかの中で回転し、逆子が治るとされています。

三陰交はくるぶしの内側から指四本分ほど上にあり、刺激することで子宮周辺の
下腹部や胸部にも作用し、体の冷えを解消しバランスを整えてくれます。
その結果、赤ちゃんが動きやすくなり、逆子が治るとされています。

逆子治療で来院された方もご自宅でお灸を続けた結果、無事に正常な位置に戻り、
普通分娩ができるようです。よかったですね。
彼女には安産のツボを教えてあげました。この続きは次回のお楽しみ・・・・。

逆子については以下のサイトも参考になさってください。
http://192abc.com/18003

60代 / 男性 ~左右の五十肩で鍼灸治療にお世話になっています~

声22 岩田 修 

鍼灸・AOIに通院してくださっている患者様にアンケートをお願いしてご協力いただきました。
鍼灸治療をお考えの皆様の参考にしていただければ幸いです。

■施術メニュー

肩こり、腰痛、五十肩、頭痛

《感想》

H23.7以来、通院をしています。
肩こり、腰痛、五十肩など、症状が出てくる都度、治療をしていただきました。
丁寧に治療していただき、症状が改善したことで、仕事を続けることができています。
(O.Iさん)

■施術内容と経過

この方のご家族の皆さんが来院してくださっています。
お仕事の関係でPC作業が多く、最初は肩こりが辛くてよく眠れないということで
来院されました。

3年程には左の五十肩の治療をさせていただき、昨年末からは右の五十肩の治療を
させていただいています。現在7回施術でかなり良い状態になってこられました。
あと数回で大丈夫かと思われます。

お電話が無い時は元気にされているんだろうな、と思っています。
健康管理に鍼灸治療を上手に活用されているご一家です。

2月のAOI通信は「花粉症のツボ療法」と「花粉症対策」がテーマです

aoi201602

 

いつもお世話になっております。
月日の経つの早いもので、2016年もあっと言う間に1カ月が過ぎ、今日は節分、
明日は立春です。

皆さんは今日、恵方巻をお食べになったのでしょうか?
恵方巻はもともと関西方面で「丸かぶり寿司」として節分の日に食べられていたものが、
あるコンビニチェーンによって全国に広められました。

実は関西での節分の行事は「丸かぶり寿司」だけではなく、厄除けのため、鰯の頭を
ヒイラギに刺して玄関・門に飾ります。

ヒイラギは柊と書き、木偏に冬と書く、冬を代表する植物。
鰯は魚で、水気を代表し、冬を象徴する。
この鰯を焼いて痛めつけ、ヒイラギに刺してこの2つ(冬)を外に追いだす。
春を迎える、代表的な迎春呪術なのです。

以前京都に住んでいた頃に、この厄除けを良く見ました。ですから、恵方巻だけが
全国に広がったのは、何となく片手落ちに思えてなりません。

今年の恵方は、丙(ひのえ)=南南東とのこと。何はともあれ、その方向に向かって
無言で恵方巻をかぶりつき、明日からの「良い春」をお迎えください。

2月のAOI通信は「花粉症のツボ療法」と「花粉症対策」がテーマです。
家庭でできるツボ押し、うがい・食べ物など日々の生活で参考にしていただければ幸いです。

詳しくはこちらをご覧ください。
まだまだ寒さは続きます。くれぐれもお体大切になさってくださいませ。

 


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