鍼灸・AOIブログ
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婦人科治療

40代前半女性 排卵痛・生理前症候群

以前から表記の症状で来院してくださっている女性。
排卵痛がとてもひどく、しぼられるように痛いことがあり、とても辛そうにしているので、
ご主人が心配して予約の電話をくださったこともあります。

その方には、昨年7月から月に2回 通院していただき、女性ホルモンの調整のための治療や
子宮の裏側を温める鍼灸治療を させていただいていましたが、症状は徐々に落ち着き、良い
状態を維持できていました。今年の3月前半頃までは・・・。

ところが、4月は来院されませんでした。その間、またひどい痛みと発熱がぶり返したようです。
「どうして来なかったの?」 と聞いてみると、「2週間に一度ずっと治療に通わないといけないのが
不安で・・・。」ということでした。

最近婦人科を受診していないということでしたので、本人の希望で私が存知上げている婦人科の
女医先生にセカンドオピニオンをお願いすることにしました。

結果は・・・。「内診的には問題ない。ピルを飲めば、痛みは楽になるが、貴女の体力では今は
勧められない。月に2回の鍼灸治療で調子がいいなら、治療を続けながら漢方薬を飲みなさい。 」
と、診断されたとのことです。本人もなるべくピルは飲みたくないと思っています。

Mさん、観念してしばらくは2週間に一度の治療を続けてくださいね!
身体が整ってきたら、きっと1カ月に一度の治療で大丈夫になりますから、それまでガンバ!!

40代前半 女性 排卵痛

ある方の間接的紹介で来院くださった40代前半の女性。
来院される前に鍼灸・AOIのブログをしっかりご覧いただいて治療を受けてくださいました。

婦人科関連の症状を沢山持っていらっしゃる方で、子宮腫、内膜症などの既往歴もあります。
ご本人が一番辛く思っていらっしゃるのは、生理と生理の間にある排卵期の腹痛です。
また、生理が終わってから排卵期までの体調不良、気分の落ち込みもとても辛いとのこと。
その他に、肩こりから来る頭痛、精神的不安症など・・・。

お話を伺っていると、とても心の優しい方で、身近な方の死に直面すると、心が持ちこたえ
られなくなるようです。

ほとんどの症状が婦人科関連のホルモンのアンバランスから起こっていると思われましたので、
その調整をする治療と、心を整える治療をさせていただきました。

本日来院して下さいましたが、これまで3回の治療で今回の排卵痛はあまり感じず、落ち込み
もなかったということで、とても喜んでいらっしゃいました。
顔の表情もとても良くなられ、元々素敵な笑顔がより一層素敵になられました。
確実に良い方向に向かっていますから、自信を持ちましょうね!

女性のからだとこころのヒミツⅣ(更年期)

更年期症状は女性ホルモンが急激に減少し、自律神経が乱れることによって
発症します。主な症状は、動悸、めまい、顔のほてり、手足の冷え、肩凝り、
不眠、倦怠感、情緒不安感などです。

一般的に更年期症状は45歳~55歳くらいに起こると言われていますが、30歳
後半から起こることもあります。当院にも30歳後半で更年期症状を訴える方が
来院されます。

更年期に心掛けることは、無理をしない、ストレスを溜めない、しっかり休養を
取ることなどですが、どうしても怠けているようにみえる症状が多いですので、
周りの人達に理解してもらえないことが多く、女性は一人苦しむことも多々ある
のです。

こんな時、パートナーの男性の理解と協力がとても大切です。男性のちょっとした
やさしい声かけや家事の手伝いで更年期の女性は随分救われるものなのです。
男性の皆様、ご協力よろしくお願いしま~す。

鍼灸治療は更年期症状に対しても力を発揮します。女性ホルモンを調整する鍼灸
治療を続けるとそれぞれの症状が良い方に変化してきます。

10代 女性 緊張感

2年ほど前からある女学生さんが通院されています。
彼女は、とても緊張屋さんで、初診の時は手のひらは汗でびっしょり!
極度のストレスの為、生理も途絶えることが度々・・・。そんな彼女が鍼灸治療で見違えるように
変わりました。
半年後の夏休みにはゼミの研修でインドに行ったのです。 それまでは、東京の研修も途中で
帰ってきてしまうような 状況だったそです。生理不順も解消されました。
本人からもご家族からも大変感謝されています。
その彼女が久しぶりに来院しました。今は就活の時期で、 新たなストレスが・・・。
治療後、ニコニコと帰って行ったので大丈夫でしょう。がんばれ~~!!delicious.gif

 

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