8月10日の夜から13日の朝まで、いつもの筒井ツアーズで十八成浜へボランティアに
出かけてきました。
今回は以前から念願の割烹民宿めぐろ泊でした。
行きは渋滞にはまり、現地に着いたのは、お昼過ぎの12時半。昼食後、それぞれの
活動に励みました。
私は待ちかねていらっしゃった現地の皆さんを、夕方までに7人治療させていただきました。
他の方々は、愛知ボラセンのアーモンド苑の手入れと、桜の植えられた復興住宅の公園の
草取り作業を暑い中、汗だくになりながら頑張っていらっしゃいました。
そして、夕食はめぐろさんの美味しい海の幸と生ビールで乾杯。
美しい夕陽を見られる民宿です。
夜の2次会では車座になって、アーモンド苑の未来を語り合いました。
現地の復興を目指して、いろいろな人々がオーナーになってくださって、十八成浜に『希望の花』
であるアーモンド苑 が造られたという事実。
そして、その人たちの想いを大切にしながら、毎日アーモンド苑 を手入れしてくださっている、
阿部恭一さんと彼を支えている邦子さんという存在。
いろいろ難しい問題はありますが、私たちにできることは、そんな阿部恭一さんのお手伝いを
しながら、アーモンドの成長を楽しみに見守ることかな?と、いうことに落ち着きました。
石巻から牡鹿半島に車を走らすと至る所で大掛かりな工事をしていました。
クネクネ道を修正するための道路工事です。(2番目の写真)
十八成浜では、砂浜海岸にするために橋の架け替えや道路の移動が行われていました。
翌日は午前中活動して、午後はコバルトラインのドライブを楽しみ、女川で昼食を摂りました。
女川はさすがに原発マネーのおかげか、商店街の街並みはすっかり整い、大勢の観光客で
賑わっていました。復興の格差を身をもって感じました。
現地でお世話になった方々に心より感謝致します。
同行下さった方々、お疲れ様でした。
これからもよろしくお願いします。