鍼灸・AOIブログ
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院長ブログ

春爛慢 つづき

ブログを1/23に開設以来、毎日書き続けることを自分に課してきましたが、昨日は
仕事に追われ叶いませんでした。残念!

春爛慢とばかりに、梅に桜にと心ウキウキの石川ですが、 東北の被災地のことを
考えると心が痛みます。
そんな中でも、福島・三春町の滝桜や、がれきの中に復活した桜の花の報道には
心救われますね。

でも、津波にすべてを持って行かれてなぁ~んにも残っていない地区も沢山あります。
私が時々、鍼灸ボランティアとして参加させていただいている、宮城県の石巻市郊外、
牡鹿半島に位置する十八成浜(くぐなりはま)もそんな地区です。

その地域は愛知ボランティアが震災当初からずっと応援に入っていて、愛知との結び
つきが強いところです。

現地はもともと綺麗な砂浜の海水浴場でした。春には桜をはじめ花が咲き誇り、
桃源郷のようなところだったとのことです。

今、現地では桃源郷プロジェクトが立ちあがっています。椿・梅・桃・桜・・・春を告げる
花のオンパレードで花いっぱいにしようと計画中、いや整備が始まりました。
このプロジェクトが現地の人達の生きがいになりつつあります。
花大好きな私は、とっても楽しみにしています。

愛知ボラセンについて、詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

春爛漫

今朝の散歩で出会った花達です。
患者さんのある方がおっしゃっていました。
「最近、Facebookを始めたら、友達から送られてくるのは、桜の花の写真ばかり。」
そうなんです。日本人はやはり、桜が大好きですね!
私も診療室で自分で撮った桜の花達の写真に囲まれて幸せな気分なんですよ。^_^

鍼灸・AOIでは、ただいま  石川 佳子写真展 「さくら 桜 サクラ」を開催しています。
5月の連休明けまで展示していますので、お気軽にお立ち寄りください。
厳しい評価を期待しています!coldsweats01.gif

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整膚(せいふ)ってご存知ですか?

整膚とは、皮膚を引っ張る、ひねる、つまんで揺らす等の方法を用いて気・血液の循環を
活性化し、内臓、脳に良い刺激を与え、身体全体の機能が向上する事を目的とした
手技療法です。ツボを押すのではなく、引っ張るアプローチです。

引っぱる・ツネるというより、「皮膚を寄せる→持ち上げる→戻す」。これをリズミカルに
お客様の体調などに合わせて行います。すると次第にカラダがぽかぽか、程よい刺激で
ほわ~んと心地良いのです。整膚が終わった後は、体がスッキリし軽くなるのを実感します。
私も時々施術を受けますが、とても気持ちがいいですよ。

当院の整膚担当の関口先生のことは、彼が子供の頃から良く知っていますが、彼はひどい
アトピーに悩まされていました。7~8年前に偶然再会した時、皮膚が綺麗になっているので
びっくりして尋ねました。 すると、整膚できれいになったとのこと。

皆さんにも綺麗になってもらいたいから、整膚の勉強をして資格を取ったとのことです。
そのご縁で当院の整膚担当になっていただきました。

整膚について詳しいことはこちらをご覧ください。

今月のテーマは 「ニキビ・吹き出物」

「ニキビは青春のシンボル」などとはいってもニキビは悩みの種。
また、吹き出物も、特に女性にとっては美容上からしても決して好ましいものではありません。

当院ホームページ・AOI通信の今月のテーマは「ニキビ・吹き出物」と「うつ病」です。

「ニキビ・吹き出物」のツボ療法と「うつ病」に関するミニ知識、食べ物のヒントが掲載
されています。参考になさってください。

牛乳やヨーグルトなど乳製品をしっかり摂りましょう。乳製品にはイライラを鎮め、精神を
安定させ、うつ症状の改善に効果的なカルシウムも多く含まれています。

詳しくはこちらをご覧ください。

伝統芸能鑑賞

今日は少し寒いような日でしたが、心は温かくなりました。

中電ホールである会の三味線と長唄の発表会がありました。

以前当院のブログで紹介させていただいた方が、小鼓の演奏で出演されました。
凛として素敵でした。お仕事も復職されて元気に過ごされています。

以下の写真は、チビっ子達の元気な舞台です。おじいちゃん、おばあちゃんの応援も
なかなかのものです。
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この発表会は4月6日に行われたものです。
ブログの日程設定が間違っていました。失礼しました。

桜満開

今日の午後、当院の近くの施設に入所されている、認知症のTさんの所に往診に出かけました。

街の中は桜満開です!
ソメイヨシノとボケの花のコラボレーション。
(名古屋市中区 広小路葵交差点付近)

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愛知ボラセン 東北ボランティアに参加して

28日夕方から30日朝まで、愛知ボラセンの弾丸ツアーのボランティアに参加してきました。

今回で6回目ですが、現地の方々にも浸透しつつあります。最近は鍼灸師2人体制で、
チームリラクゼーションとして参加させていただいています。

私達がお邪魔しているのは、石巻市郊外の牡鹿半島にある十八成浜地区です。
高齢者の方々が多い、いわゆる限界集落です。

震災後、いろいろな状況をくぐり抜けてこられ、現在は復興待ちの心のケアが
必要な時期です。愛知ボラセンの人達との会話をとても楽しみにされています。

今回は春休みのせいもあり、中高生の参加が多かったです。とても頼もしく感じました。

ボラセンの弾丸ツアーは、最近は中高年の参加が減ってきています。
皆さん、現地ではまだまだあなた方の力を必要としていますよ!
ご一緒しませんか?

花粉症のツボ療法(再掲載)

花粉症になると鼻がつまったり、鼻水やクシャミが止まらない、目のかゆみや充血、
涙目など不快な思いをすることもあるでしょう。

鼻づまりに悩まされている際にツボ療法では、まず頭のてっぺん中央にある「百会」、
内目尻と鼻の根元の中間のくぼみ「睛明」、小鼻の両脇の「迎香」を押さえます。
このほかにも、人差し指と親指の間のくぼみ「合谷」というツボが昔からよく効くと
されています。

また、アレルギー体質で花粉症などによる鼻づまりには首の後ろの根元、第一胸椎
棘突起の上にある「大椎」のツボを押さえるのを忘れないようにしましょう。

目のかゆみには内目尻と鼻の根元の中間のくぼみ「睛明」、目の下の「承泣」のツボを
刺激してみてください。
指で2~3秒押したら離すという動作を繰り返し行うことで、徐々にかゆみが治まり、
目がすっきりしてきます。

ツボ療法は現代生活で失われがちな自然治癒力や免疫力を高めるためにも役立ちます。
(引用 セイリン(株)「鍼のはなし 家庭で簡単ツボ療法」より引用・抜粋 )

これらのツボの位置については、鍼灸・AOIのAOI通信3月号を参照なさってください。

花粉症の食養生

花粉症の改善には適切な免疫力を保持し、アレルギー症状を抑えることが重要です。
乳酸菌は、腸管で免疫細胞を刺激して活性化させ、免疫バランスを改善する働きが
あります。乳酸菌を豊富に含む、ヨーグルトやチーズなどの乳製品、みそやキムチ
などの発酵食品を積極的に摂取して、花粉症を予防しましょう。

また、神経を刺激するヒスタミンの発生を抑える働きを持つポリフェノールは、アレルギー
による炎症の緩和にも効果をもたらします。さつまいも、にんじん、ほうれんそう、トマト
などの野菜に多く含まれています。お茶に含まれるカテキンもポリフェノールの一種で、
大豆に含まれるイソフラボン、ぶどうに含まれるアントシアニンなどもあります。

以上の情報を参考になさって、花粉症の季節を乗り切りましょう。
ツボ療法も明日、お知らせします。

花粉症対策(再掲載)

花粉が盛んに飛び交う季節となりました。
既に症状を発症して悩まされていらっしゃる方もおいでのことと思います。

花粉症の予防には、花粉の侵入をブロックすることが重要です。外出時は眼鏡や
マスクを着用しましょう。
マスクは使い切りタイプを選び、付着した花粉ごと捨てるのがよいでしょう。
最近は、中国から飛散するPM2.5も問題となっており、マスク着用の方を多く
見受けられますが、マスクはなるべく隙間のないように着用しましょう。

衣類や小物はつるつるした素材やレザーなど、花粉が付着しにくく、付いても
落としやすいものを選びましょう。
また、花粉症の季節は朝起きてすぐの床掃除が効果的。花粉が床に落ちている
うちに除去しておけば、クリーンな室内に保てます。

環境を整えて花粉症に対応しましょう。
鍼灸治療も症状の改善や体質の改善にお役にたちますので、是非ご相談ください。

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