鍼灸・AOIブログ
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院長ブログ

歯周病の予防には、ビタミンK

歯周病の予防には、ビタミンKを摂りましょう!

ビタミンK:歯周病の初期には、歯ぐきの炎症で腫れや出血がみられます。
ビタミンKは血液凝固因子の合成に働き出血を止めてくれます。
不足すると骨にカルシウムが十分取り込まれず、歯がもろくなるので、歯そう骨の健康維持にも不可欠です。
緑黄色野菜や納豆に多く含まれています。
また各種のビタミンには血行促進・出血予防の作用があるので、バランスよくとりましょう。

ことわざ健康法 ~火を見たら火事と思え~

普段の注意や迅速な対応が、大事に至るのを未然に防いでくれるので、何事につけても用心が第一という意味。
痛みがないのに歯ぐきから血が出たり、歯ぐきが赤く腫れていたりする症状は、歯周病の前兆かもしれません。
歯周病が進行して全身に影響を及ぼす前に、歯科医で検診を受け、しっかりとした対策を行いましょう。

参考:「家庭の健康豆知識」 監修:保健学博士 菅原明子

 

健康豆知識 ~ 肥満や糖尿病にまでつながる、歯周病 ~

皆さん、歯周病がひどくなると糖尿病などの全身の病気につながることをご存知でしょうか?

健康豆知識 ~ 肥満や糖尿病にまでつながる、歯周病 ~

歯周病も虫歯と同じ、細菌による感染症です。歯の周囲に付着した細菌の集まりである歯垢が、
歯肉と歯の間で毒素を出し歯ぐきに炎症を起こします。
炎症が進むと歯そう骨が破壊され、歯を支えきれなくなり抜け落ちます。

歯周病は口内の疾患だけでなく、心臓疾患・肺炎・肥満・糖尿病など全身の病気につながります。
歯周病菌の出す毒素は炎症部分から血液中に入り、肝臓に脂肪が沈着し肥満に結びつき、
メタボリックシンドロームの元にもなるのです。

歯周病の予防には正しい歯磨きが大切で、丁寧に磨く習慣をつけましょう。
また、定期的に歯科医で歯垢や歯石を取り除いてもらいましょう。

参考:「家庭の健康豆知識」 監修:保健学博士 菅原明子

AOI通信 今月のテーマは「歯痛」

AOI通信の今月のテーマは「歯痛」です。

本人は本当に辛いのに、他人にその痛さがなかなかわかってもらえないのが歯痛です。
虫歯や歯槽膿漏などの疾病がないのに疲労や寝不足、頭痛、神経痛などで歯が痛んだとき、
下歯なら口の端の斜め下の「大迎」、上歯なら瞳の中心の真下で小鼻の脇に位置する「四白」、
耳たぶ下の「翳風」とともに少し強めに30秒~1分間ぐらい痛む歯の方へ向かって指圧すると効果的。

一方虫歯などで急に歯が痛み出したら、手の甲側の親指と人差し指の間のくぼみ位置する「合谷」を
指の先で小さく「の」の字を書くように力を込めて揉むと痛みが和らぎます。
さらに肘を曲げてできるしわの外側に位置する「曲池」、そのしわのあたりと親指の付け根を結んだ線の
中央に位置する「温溜」のツボも、知っていると緊急の時に役立つでしょう。
しかし、歯・歯茎そのものや内蔵の疾患の場合は、できるだけ早く専門医の診断を仰ぐのが肝心です。

引用 セイリン(株)「鍼のはなし 家庭で簡単ツボ療法」より引用・抜粋

このように「歯痛」に対しても、鍼灸治療はとても有効です。
ツボの位置など詳しいことは、鍼灸・AOIの ホームページのこちらをご覧ください。

今週の予約状況(7/7~7/12)

今日は七夕。残念ながら今夜は雨模様のようですね。
天の川は見られないでしょうか? 織姫と彦星の1年ぶりのデートは無理なのでしょうか?

では、せめてその雰囲気だけでも・・・・。

今週の予約状況をお知らせ致します。

7/7       月曜日・・・午後予約可能です。
7/8       火曜日・・・夕方予約可能です。
7/9     水曜日・・・午後予約可能です。
7/10     木曜日・・・夕方予約可能です。(整膚も予約可能です。)
7/11      金曜日・・・午前予約可能です。
7/12     土曜日・・・予約可能です。

ご連絡お待ちしております。

今週の予約状況(6/30~7/5)

先週の週末はボランティア関連の行事が続き、ご挨拶をさせていただくことが多く、
緊張の日々でした。

今週は日常の診療を粛々とさせていただきます。
いつもは週末に見つけた自然の光景の写真をここに掲載させていただくのですが、
今日は、自宅のマンションのベランダの緑達を紹介します。

風蘭は開花が近いです。  私のお気に入りの石像人形。 ちょっぴり和風です。

今週の予約状況をお知らせ致します。

6/30    月曜日・・・午後予約可能です。
7/1       火曜日・・・午後・夕方予約可能です。
7/2     水曜日・・・午後予約可能です。
7/3       木曜日・・・午後予約可能です。(整膚も予約可能です。)
7/4     金曜日・・・午前予約可能です。
7/5       土曜日・・・若干予約可能です。

ご連絡お待ちしております。

今週の予約状況(6/23~6/28)

昨日の午後、雨上がりに映えるアジサイを写真に撮りたくて、三ヶ根山の麓の幸田町深溝地域にある
本光寺 と形原温泉あじさいの里へ行ってきました。水滴のかかったアジサイは素敵でした。

本光寺は椿、梅、アジサイ、紅葉と楽しめるようです。ボランティアで行っている十八成浜の桃源郷
構想をイメージしながら境内のアジサイを楽しませていただきました。

今週の予約状況をお知らせ致します。

6/23    月曜日・・・午後予約可能です。
6/24    火曜日・・・午前予約可能です。
6/25   水曜日・・・午前・午後予約可能です。
6/26    木曜日・・・夕方予約可能です。(整膚も予約可能です。)
6/27   金曜日・・・夕方予約可能です。
6/28     土曜日・・・予約一杯です。

ご連絡お待ちしております。

今週の予約状況(6/16~6/21)

紫陽花の美しい季節となってきました。
紫陽花と言えば雨がつきもので、雨にうたれて青紫色や赤紫色に色鮮やかに咲く花が何とも
情緒を誘うものですが、今年は、いや最近は梅雨らしい天候ではなくなってしましたね!

でも、路地でヒオウギやガクアジサイの花が咲いています。お散歩で見つけた花達です。

 

今週の予約状況をお知らせ致します。

6/16     月曜日・・・午後予約可能です。
6/17    火曜日・・・午前・夕方予約可能です。
6/18   水曜日・・・午後予約可能です。
6/19     木曜日・・・午前予約可能です。(整膚も予約可能です。)
6/20   金曜日・・・午後予約可能です。
6/21     土曜日・・・午前予約可能です。

ご連絡お待ちしております。

こむら返り3大要因 その2(筋肉疲労)その3(脱水症状)

こむら返り3大要因 その2 筋肉疲労は冷やして回復!

筋肉を使いすぎて疲労した場合にも、こむら返りは起きやすくなります。
多くの家庭にある“保冷剤”を使えば、簡単に筋肉の疲労がとれるそうです。

保冷剤は、スポーツのあとや、長時間歩いて疲れがたまり、ふくらはぎの筋肉が温まっているときに使います。
保冷剤をこするように使うと、保冷剤が当たっているときは血管は冷えて収縮するのに対し、保冷剤が通過した
ところは温度が戻って温まり、血管は拡張します。これが繰り返させることで、血管が拡張しやすくなり、その結果、
血行が良くなって疲労回復を早めてくれるのです。

こむら返り3大要因 その3 脱水予防!

これからの季節に気になる“脱水症状”。実は脱水症状のサインの一つとして、こむら返りがあります。
大切なのは、水分を摂取するタイミングと量、そして何を飲むかという3点です。
まず、運動するとき。運動前の1時間~30分ほど前に250~300ミリリットル飲み、体内に水分を補っておきます。
そして、運動中は、1時間あたり500ミリリットル~1リットルを、15分~30分くらいの間隔で飲み、こまめに失った水分を補います。
特に運動していなくても汗をかくこの季節は、日中、こまめに水分を摂ることが必要です。
寝る前は、250~300ミリリットル飲んでおくのがおススメです。

さらに、何を飲むかも重要です。家にあるもので手軽に作れるおススメのドリンクがあります。
まず入れるのは、汗と共に流れ出てしまう“塩”、そして塩分の吸収を助ける“砂糖”も一緒に入れます。
糖分があると塩分を腸管から細胞の中に一緒に吸収する性質があり、腸管と細胞との濃度差により、水分が
さらに吸収されやすくなります。
ドリンクの分量は水1リットルに対し、塩2グラム、砂糖は30~60グラム入れるとちょうどいいそうです。

以上、あさイチ2014.6.10 こむら返り特集参照。

こむら返り3大要因 その1 冷え対策でツボ刺激!

こむら返り3大要因 その1 冷え対策でツボ刺激!

冷えが原因のこむら返りの解決法を教えてくれるのは、内科医で、漢方・しんきゅうのスペシャリストでもある、
伊藤剛さんです。
まず、こむら返りが起きやすい状態のチェックとしてオススメなのが、“飛揚(ひよう)”と“築賓(ちくひん)”というツボです。
飛揚は、ふくらはぎの外側中央あたりにあり、築賓は、ふくらはぎの内側の、膝とかかとの3分の1くらいの所にあります。
この2つを触って、こりこりとした硬さがある場合、ふくらはぎの血行が悪くなり、「冷え」がある可能性があります。

そこで、伊藤さんが勧めるのは、この2つに加えて“承山(しょうざん)”というふくらはぎ全体の血流をアップさせ
疲労回復させるツボも刺激することです。
この3つをまとめて刺激するために伊藤さんがふだんから実践しているのは、ソファーを使った方法です。
ソファーのひじ掛けのへりにこの3つのツボが来るようにして、脚をワイパーのように動かします。
すると、脚の重みをで、3つのツボがまとめて刺激されるので、とても効果的なんだそうです。
ひじ掛け部分が硬くて痛い場合、下にタオルを敷いて力のかかり具合を調整するのがオススメです。

<取材協力>
伊藤剛さん(北里大学 東洋医学総合研究所 臨床准教授)

以上、あさイチ2014.6.10 こむら返り特集参照。

承山のツボの位置は、AOI通信2010年9月号 をご覧ください。

こむら返り  あさイチ 2014.6/10

今朝のあさイチはこむら返りを特集していました。皆さんも時々経験されると思います。
鍼でも良く効きますが、一般的な対処法が紹介されていましたので、掲載させていただきます。

多くの人が経験したことのある、イタ~い“こむら返り”。ふくらはぎがつってしまうこの症状、寝ているときや
激しい運動のあとに起きやすく、さらに気温が上がるこれからの季節になりがちな、水分不足によっても
起こりやすいとされています。
また頻繁に起きるこむら返りには、深刻な病気が隠れているとも言われ、簡単に見過ごせません。

そこで、今回はこむら返りの予防法から、起こってしまったときの対処法までスゴ技が紹介されました。

まずは、こむら返りが起きてしまった時の対処法

“こむら返り”とは、ふくらはぎの筋肉が、自分の意志とは関係なく収縮している状態のことです。
そんなこむら返りが起きてしまったときの対処法を、整形外科医の奥脇透さんに教えていただきました。

奥脇さんは、こむら返りが起きたとき、“センサー”を働かせることが重要だといいます。そのセンサーは、
足首と膝(ひざ)の腱(けん)の中にあります。腱が張るとセンサーが働き、ふくらはぎの筋肉が収縮するのを抑えます。
しかし腱が緩むと、センサーが働かなくなり、こむら返りが起きやすくなってしまうのです。
そのため、こむら返りが起きたら、足首を曲げたり、膝を伸ばしたりして腱を張り、センサーを働かせることが大切です。

足首と膝の腱を張る動きでは、どちらを先に動かすかが重要です。膝を先に伸ばすと、足首の腱がひっぱられて、
腱を張ることが難しくなります。一方、足首の腱を先に張れば、膝を伸ばす、太ももの筋肉はとても強いので、足首が
曲がっていても膝の腱を伸ばすことができ、足首と膝、両方の腱を働かせることが可能になります。

以上、あさイチ2014.6.10 こむら返り特集参照。

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