~ 冤罪「福岡事件」再審運動60数年・ご支援のお願い ~
戦後間もない1947年に占領下の福岡市で起きた冤罪「福岡事件」の再審支援運動を熊本県玉名市の生命山シュバイツァー寺の住職、故古川泰龍氏とそのご家族が60数年続けていらっしゃいます。
獄中で冤罪を訴え続けた西武雄さんは、残念ながら死刑が執行され、死後再審を希望されるご家族も亡くなられました。
父・泰龍氏のを遺志を引き継いだ龍樹氏は再審運動の歩みを語り続けることで、死刑制度の現実を知ってもらうきっかけになり、また他の冤罪事件解決に少しでも役に立つことを信じて活動を続けています。
院長の石川は縁あって、学生時代から古川家の方々と親交があり、微力ながら活動の支援をさせていただいています。今回、フォトギャラリーでご紹介するのは、書家でもあった泰龍氏の書を複製し、額装した作品です。
檀家を持たない生命山シュバイツァー寺の活動資金は支援してくださる方々の浄財に頼るよりほかありません。どうぞご支援よろしくお願いいたします。
作品にご関心のある方は当院にお尋ねくだされば幸いです。
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https://www.aoi-g.net/gallery