今朝のあさイチのメインテーマ、“生活不活発病”をご存知でしょうか?
動かないことにより心と体が衰弱し、生活の中でのQOLが低下してしまう症状です。
仮設住宅に閉じ籠りがちの東日本大震災の被災地で増加しているとのこと。
主な症状として、 動きにくくなる、食欲がない、動悸・息切れがする、認知症のような
症状、うつ状態が挙げられます。
この症状が引き起こされる根本は、「動かないと動けなくなる」ということです。
ですから動けば、 “生活不活発病”を回避できたり、軽減できたりできるのです。
私が時々、お邪魔している宮城県の牡鹿半島の被災地でも同じような問題が起きつつ
あります。そうならないように、愛知ボランティアセンターは現在2週間に1度、現地を訪れて
現地の人々との交流をしています。
でも、この症状は被災地だけの問題ではありません。
定年退職後のおとうさん!テレビの番人になっていませんか?
体を動かしましょう!家庭の中でのあなたの役割をご自身で探してください。
与えられた役割はきっといやでしょうから・・・。(笑)