孔明の死後、三国はどうなったのか?気になりませんか?
そんな人達の為に、吉川英治が解説を加えてくれていますよ。
孔明の死後も蜀は30年間国を保っていましたが、その後、魏に滅ぼされ、
魏は呉も滅ぼし、三国は晋となり統一されました。かいつまんで言うと・・・。
では何故、吉川英治がこのような広大なテーマを書いたのでしょうか?
彼は少年の頃、「演義三国志」を熟読していました。
その後、昭和12年~13年にかけて2度、新聞社の特派員として中国に渡っています。
中国の国土の雄大さ、悠久さを感じたようです。
この中国訪問が執筆の動機になったことは、間違いないでしょう。
この経緯により「三国志」は、昭和14年8月から~18年9月まで日経新聞に連載されました。
驚くことにその一カ月前まで、朝日新聞に連載されていたのが「宮本武蔵」であり、また
14年1月からは読売新聞に大長編「新書太閤記」を執筆し始めていたのです。
他にも同時執筆多数という状態でした。ほんと、ビックリですね。
締め切りに追われる毎日だったようですよ。





























