篠田桃紅著「一〇三歳になってわかったこと」の第3弾です。
どの言葉も100歳以上生き抜いてこられた桃紅ならではの、心に響く
言葉です。
忘れ去るのは、あまりに惜しい。
外国の人が教えてくれる日本の美しさ。
(せっかくの美しい日本語を 次の世代に伝えたい。)
平和な心を育てる
人との競争で生き抜くのではなく、人を愛するから生きる。
(地球上から、戦争と飢餓がなくなることを願う。)
運命の前では、いかなる人も無力。だから、いつも謙虚でいる。
(どんなに愛する人でも、いつ奪われるかわからない。)
生かしていただいている
未来永劫、全人類にとってありがたい、母という存在。
(行きたい道を行きなさい、と言ってくれた私の母。)
自分が立ちうる場所に感謝する
以上、私が特に感銘を受けた言葉の一部をご紹介しました。
皆さん、いかがでしたか?
関心を持たれた方は、是非エッセイをお読みになることをお勧め致します。